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フランス&イタリア気まま旅行 -5日目前半- [旅行記]

5日目前半はヴァチカン市国の観光です。
あらかじめヴァチカン美術館を8:30に予約していた為、
B&Bの方の好意で、近くのバルでコーヒーとパンを食べれるように手配を取ってくれました。

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カプチーノとクロワッサン(ホワイトチョコ入り)

クロワッサンの甘いこと・・・。
イタリア人は朝甘いパンを食べるらしいのですが、甘すぎです。

気を取り直して、出発です。
地下鉄A線Ottaviano S. Pietro(オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ)駅で下車。
ヴァチカン方面へ歩いていると絶壁のような塀が。

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壁沿いに歩いていると人の姿がちらほら。
ヴァチカン美術館の入口に到着です。

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こちらがエントランス・・と思いきや、向かって左手に入口があります。
こちらは私が行った時は出口でした。

人が並んでいたので、とりあえず並んでいたら『予約してない人の列』らしく、
予約しているとセキュリティーチェックを受け、あっさり中に入れました。
ちょうど8時過ぎで、予約は8時半なんだけど・・・と思いながらチケットカウンターに予約した用紙を提示し、チケットをもらいます。

地下鉄の改札機のような機械にチケットを通してさぁ、美術館内部へ。
ルーブル美術館へ行ったときもそうですが、何がどこにあるのかよくわからずとりあえず中庭に出ました。笑

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朝早いので、ほとんど人がいません。
いてもおそらく美術館のスタッフだと思われます。

まず上階から見ていきます。
さすがに開館直後の時間なのでほとんど人がいません。
人もいませんが、所々準備ができていないらしく、中に入れない場所もちらほら。おいおい。

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地図のギャラリー

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ヴァチカン図書館
図書館と言っても本を自由に読めるわけでも何でもありません。
本棚などがずーーーっと続いた空間。
所々サン・ピエトロ大聖堂の模型などがあったりします。

順番的にはヴァチカン図書館の手前なのですが、
必見箇所NO.1は、やはり『システィーナ礼拝堂』でしょう。
ダン・ブラウンの『天使と悪魔』をご覧になった方は特にわかるかもしれませんね。

『システィーナ礼拝堂』では、ローマ教皇を決めるコンクラーベが行われたりもする神聖な場所です。
一般人がガツガツ入ってよいのか?と思ってしまいますが、ミケランジェロの『最後の審判』や、天井画が本当に素晴らしくて、しばらくボーっと眺めてました。
ただ、朝早くでもここの空間は人がたくさん。写真撮影も禁止なので、この感動をお伝えできないのが残念です。

その他、見る場所がたくさんあります。
もちろんルーブル美術館程ではありませんが、それでも思いの外広かったです。
ガイドブックによると、すべての作品をじっくり観るには5時間はかかるとのこと。

途中あまりに暇だったのか、美術館スタッフのおじさんに話しかけられ、
食事に(多分ランチ)に誘われました。爆
ヴァチカンにいても、やはりイタリア人ということでしょう。
もちろん丁重にお断りしました。

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作者不明の『ラオコーン』コロッセオの近くで発掘されたそうな。

そのほか、ダ・ヴィンチの作品があったり、特別展か何かなのかオーストラリアの先住民、『アボリジニ』の特集されたブースなどがありました。

なんだかんだと3時間はいたと思います。
次はサン・ピエトロ大聖堂へ向かうのですが、
ガイドブックによると、システィーナ礼拝堂から大聖堂への近道があると記載があったので
これは利用するしかない!と思いもう一度礼拝堂へ行ってみると、
ガイドツアー専用となっていました。残念。

足早に出口へ向かいます。無駄に美術館を1周してしまいました。
ちょうどお昼前になっていたので、お客さんも増えてきました。
開館直後、オススメです。
というか、どこの観光地も開館、開園直後は割と空いてます。

さて、今回の旅行のメインの一つ、サン・ピエトロ大聖堂に到着です。
ヴァチカン美術館から徒歩10分くらいかかります。

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Basilica di San Pietro

久しぶりの青空です!
青空に、白い大聖堂が映えますね。

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向かって右側にセキュリティーチェックがあります。
オフシーズンなので割とすぐ中に入れましたが、ハイシーズンだと大行列らしいです。

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Piazza di San Pietro

大聖堂側からは、サン・ピエトロ広場を見渡すことができます。

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大聖堂内部はこんな感じ。撮影可能です。
カトリックの総本山、内装も豪華ですし、内部は椅子もなくすっきりしていて『観光モード』でしょうか。

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ミケランジェロ作のピエタ(悲しみの聖母)像
入ってすぐの右手にあります。

他にも見所たくさんですが、大聖堂内は薄暗い為、ほとんどの写真がブレていて
とてもご紹介できそうにありません。。

ヴァチカンに来た記念に、絵葉書を出す人が多いらしいです。
郵便局があるのですが、みんな葉書を書いてました。

私は記念に切手を買いました。

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お土産用切手 €4 使えるものなのかは不明

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ヴァチカン郵便局前のポスト
なんだかカワイイ。

そんなこんなで世界最小国のヴァチカン市国を観光し、
ローマ観光に向かいます。

---現在up済みのフランス&イタリア旅行記---

1日目    http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-01-28
2日目前半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-01-29
2日目後半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-01-30
3日目前半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31
3日目後半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
4日目    http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-02-03
5日目後半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-02-05
6日目前半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-02-06
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8日目前半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10
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13日目前半 http://koyuki23.blog.so-net.ne.jp/2011-02-22


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YAP

すごいスケール!
ヨーロッパの教会、大聖堂は立派なものが多いですが、さすがにここは別格ですね。
by YAP (2011-02-04 18:42) 

たか。

なかなかな旅行記です。

一通り見て思いましたが
旅行の観光スポットを理解して動いていらっしゃるようなので
旅行会社関係での求人があれば
戦力として働けるんじゃないかなと思います。

厳選された応募になるかもしれませんが
自分の趣味(間違っていたらごめんなさい)
を活かす仕事ができれば、いいのかなと思ったりします。

ほとんどの建物の天井が、やはり高いですね。
クロワッサンが甘いというのは初めて知りましたね(^^;
by たか。 (2011-02-04 20:28) 

koyuki

YAPさん、nice&コメントありがとうございます!
キリスト教徒では全くありませんが、ヴァチカンは訪れてみたいとずっと思ってました。
やっぱり他の大聖堂などとは違います。
椅子がないのが残念です。座ってゆっくり大聖堂の雰囲気を味わいたかったです。

たか。さん、コメントありがとうございます!
観光スポットは、ガイドブックがありますので。
あまり頼りすぎるのも良くないのですが、やっぱりあると便利です。
旅行会社での勤務もしてみたいと思ってましたが、
趣味は趣味のままの方が良いという結論になりました。
(実際応募しても落ちましたし 笑)

私も、甘いクロワッサンは初めて食べました。
間にホワイトチョコが挟まっているのですが、朝からはちょっときつかったです。

とみっちさん、niceありがとうございます!

by koyuki (2011-02-04 21:43) 

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